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作者
森 琴石(もり きんせき)
作品名
「青緑蓬来山水図」
技法
日本画
形態
掛軸
素材
絹地に岩絵の具
サイズ
縦幅
全体:タテ193×ヨコ51.6cm
※※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ123.8×ヨコ36.3cm)
状態
表装の裏部分(総裏)にヤケ・シミ・シワ・スレがあります。
画中に多少のヤケ・シミがありますが鑑賞には問題ない程度です。
表装にヤケ・シワ・反りがあります。
備考
軸先は骨軸です。
※右の軸先のフタが欠損しています。
合せ箱です。(春幸という人物が昭和44年(1969年)に箱書きをしています。)
※合せ箱とは、作者本人による箱書きがないものを言います。
元々の所有者が箱にタイトルを書いている場合や、何も書いてない場合があります。
※本作は明治44年(=辛亥・1911年)、2月下旬(如月下浣)に描かれた作品です。
お薦めの季節
年中・祝事
【略歴】
森 琴石 もり きんせき
天保14年(1843年)-大正10年(1921年)
摂津国(現兵庫県)に生まれる。名は熊、後に繁。
号は当初蘆橋、後に金石・琴石と改める。
鼎 金城(かなえきんじょう)、忍頂寺静村(梅谷)に南画を学ぶ。
明治初期に胡鉄梅や王冶梅らの清人画家と交流する。
明治15年(1882年)の第一回内国絵画共進会で褒状。
銅版画家としても多数の作品を残す。
内国勧業博覧会・日本美術協会展等で受賞を重ね、大正2年(1913年)に文展審査員となる。
大阪の南画界を代表する画家。
享年78。
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