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作者
友田安清(ともだ やすきよ)
作品名
「双鶏図」
技法
日本画
形態
掛軸
素材
絹地に岩絵の具
サイズ
縦幅
全体:タテ196×ヨコ69.6cm
※※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ126×ヨコ56.5cm)
状態
表装の裏部分(総裏)にヤケ・シミ・浮きがあります。
画中に経年による多少のヤケ・シミがありますが、鑑賞には問題ない程度です。
表装にヤケ・シワ・反りがあります。
備考
軸先は漆軸です。
合せ箱です。
※合せ箱とは、作者本人による箱書きがないものを言います。
元々の所有者が箱にタイトルを書いている場合や、何も書いてない場合があります。
※本作は明治38年(=乙巳・1905年)に描かれた作品です。
お薦めの季節
夏~秋
【略歴】
友田安清 ともだ やすきよ
文久2年(1862年)-大正7年(1918年)
明治期から大正期の陶業家・画家・実業家。
加賀国金沢に生まれる。
号は「金城九渓」、「九径」。
幸野楳嶺、岸竹堂、池田九華に日本画を学ぶ。
また、納富介次郎に西洋式顔料着画法を学び、後にドイツ人のワグネルに製陶法と顔料調整法を学ぶ。
1899年、兵庫県出石郡立陶磁器試験所の所長となる。
1906年に金沢に帰郷し、林屋組を設立。(後の日本硬質陶器)
1908年から主に技師長として製陶を指揮し、海外輸出用の食器類を製造・販売した。
大正7年(1918年)歿。
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