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作品情報

(古画) 牧野 梅僊(昌興)(まきの ばいせん(まさおき))「秋景農耕図」(出羽由利郡:秋田県)※大幅

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作者
(古画) 牧野 梅僊(昌興)(まきの ばいせん(まさおき))

作品名
「秋景農耕図」

技法
日本画

形態
掛軸

素材
絹地に岩絵の具

サイズ
縦幅
全体:タテ225×ヨコ81.2cm
※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ141×ヨコ67cm)

状態
表装の裏部分(総裏)に経年によるヤケ・シミ・シワ・擦れがあります。
画中に経年による多少のヤケ、画中上方部真中に折れがありますが、鑑賞には問題ない程度です。
表装に多少のシワ・反りがあります。
※箱のひもが片方切れかかっています。また、箱の底にわずかの割れと一部の部品の修復があります。いずれも古い物のため、交換等はせずそのままにしています。

備考
軸先は象牙製です。

合せ箱です。
※合せ箱とは、作者本人による箱書きがないものを言います。
元々の所有者が箱にタイトルを書いている場合や、何も書いてない場合があります。

お薦めの季節

【略歴】
牧野梅僊(昌興) まきの ばいせん(まさおき)

文政頃(1818年-1829)の人。
名は昌興。別号は牧遊斎。
出羽由利郡(現在の秋田県)の人。
狩野派の筆意を学び、山水人物を得意とした。
法眼に叙せられる。

※実際の画像に近い状態ですが、ご覧頂いているモニターによって色・質感が異なって見える場合がございます。また、照明の関係で額装のガラスに撮影スタッフが写り込んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。

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