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作者
下条 桂谷(げじょう けいこく)
作品名
「山水」
技法
日本画
形態
掛軸
素材
絹地に墨、岩絵の具
サイズ
縦幅
全体:タテ221×ヨコ57.6cm
※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ114.2×ヨコ42cm)
状態
表装の裏部分(総裏)にシワ・浮きがあります。
画中に経年による多少のシミ・ヤケ・シワがありますが、鑑賞には問題ない程度です。
表装に多少のシワがあります。
備考
軸先は象牙製です。
共箱です。※二重箱付き。
※共箱とは:作者自身のサインがされ、作品名と押印がされた箱のことです。
※大正2年(=癸丑・1913年)の夏に書かれた箱書きです。
お薦めの季節
年中
【略歴】
下条桂谷 げじょう けいこく
天保13年(1842年)-大正9年(1920)年
明治-大正時代の日本画家。
出羽米沢(現在の山形県)生まれ。
本名は正雄。別号に雲庵。
狩野派を学ぶ。
明治12年、佐野常民らと竜池会(現日本美術協会)を結成。
明治16年、パリ日本美術縦覧会に出品した。
明治30年貴族院議員となる。
大正9年死去。79歳。
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