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作品情報

「猛虎」 (古画 江戸期) 尺八寸 佐伯 岸岱(さえき がんたい)(京都)

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作者
佐伯 岸岱(さえき がんたい)

作品名
「猛虎」(古画 江戸期)  尺八寸

技法
日本画

形態
軸装

サイズ
絹本 尺八寸(縦幅)
全体:213×64.6㎝(作品:127×51.4cm)

状態
※上巻絹に僅かシミ、僅か傷みがありますが、鑑賞には問題ありません。
上巻絹(うわまきぎぬ)とは
掛軸の裏面や上部の損傷を防ぐため総裏の上部につけた薄い絹(川俣絹と呼ばれる)のことです。

※天に僅か折れがありますが、鑑賞には問題ありません。
※画中にごく僅かシミ、ごく僅か傷みがありますが、鑑賞には問題ありません。

備考
軸先は象牙軸です。
※軸先左側に壊れがあります。
合せ箱です。
※合せ箱とは、作者本人による箱書きがないものを言います。元々の所有者が箱にタイトルを書いている場合や、何も書いてない場合があります。伝統的な品は、箱の味わいが価値を決める重要なポイントになるので、よりよい調子の箱を合わせることがあります。

【略歴】
佐伯 岸岱<さえき がんたい>
天明2年(1782年)~慶應元年(1865年)
京都に生まれる。
本名は国章のち昌岱。
字は君鎮。通称太郎。
号は岸岱、虎岳、卓堂、紫水、同功館がある。
岸駒の長男として生まれる。
父に師事して岸派の画を継承。
父の没後、岸派2代目として京画壇の代表的な存在となる。
御所や金比羅宮の襖絵なども担当する。
岸派のお家芸の虎図を最も得意とした。
四条派の呉春の画風なども取り入れた金地濃彩の花鳥図や山水図などにも秀でた。
代表作に「富士図」(京都醍醐寺蔵)などがある。
慶應元年没。83歳。

※実際の画像に近い状態ですが、ご覧頂いているモニターによって色・質感が異なって見える場合がございます。また、照明の関係で額装のガラスに撮影スタッフが写り込んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。

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