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作者
狩野 勝川院(雅信)(かのう しょうせんいん(まさのぶ))
作品名
「龍虎図 (双幅)」各尺四寸(古画)
時代
江戸期〜明治
技法
水墨
形態
軸装
【略歴】
狩野 勝川院<雅信><かのう しょうせんいん<まさのぶ>>
文政6年(1823年)〜明治13年(1880年)
江戸に生まれる。
本名は榮次郎のち雅信。
号は素尚斎、尚古、櫟堂、勝川院。
狩野晴川院養信の子として生まれ祖父には狩野伊川院を持つ。
家業を継いで木挽町狩野派の9世となり、幕府の御用絵師として仕える。
後年には父や祖父と同じく法眼に叙せられて号・勝川院を拝領している。
世人の好みにもよく応えて千枚書きの偉業を試みている。
画風はよく家芸を守り、また漢画を研究して人物・花鳥画に秀作を残している。
雅信の門下からは明治時代を代表する橋本雅邦、狩野芳崖などを輩出している。
明治13年歿。
57歳。
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