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作者
諸葛監( (しょかつかん)(清水 靜齋))
作品名
「梅長春花双禽図」尺八寸
時代
江戸中期〜後期
技法
日本画
形態
軸装
【略歴】
諸葛監<しょかつかん>(清水 靜齋)
享保2年(1717年)~寛政2年(1790年)
江戸に生まれる。通称は清水又四郎。
字は子文。
号は静斎・湖南・古画堂等。
画姓の諸葛は延享5年に来舶した清人諸葛晋(南陽晋)に私淑したことから名乗った。
江戸で南蘋画風を始めた最初期の絵師。
強烈な色彩と墨線、濃厚な陰影の画様で花鳥画を得意とした。
沈南蘋の作品など、中国画を模写した作品も残っている。
寛政2年歿。
74歳。
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