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作品情報

上村松篁(うえむら しょうこう)「かんな」(京都)

価格:19万8千円(198,000円)(税込)

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作者
上村松篁(うえむら しょうこう)

作品名
「かんな(カンナ)」

技法
日本画

形態
掛軸

素材
絹地に岩絵の具

サイズ
縦幅/横幅
全体:タテ196.0×ヨコ48.5cm
※※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ111.0×ヨコ36.3cm)

状態
表装の裏部分(総裏)にヤケ・シミ・シワがあります。
画中に多少のヤケ・シミがありますが、鑑賞には問題ない程度です。
表装に経年によるヤケ・シミ・シワ・反りがあります。

備考
軸先は樹脂製軸です。

共箱です。
※共箱とは:作者自身のサインがされ、作品名と押印がされた箱のことです。

お薦めの季節
6月ごろから晩秋ごろ

【略歴】
上村 松篁 うえむら しょうこう

1902-2001
日本画家で、本名は信太郎。京都市生まれ。
母は日本画家の上村松園。
京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校を卒業し、西山翠嶂に師事。
帝展、文展、日展に出品し、1948年に創造美術の結成に参加。
新制作協会を経て、1974年の創画会創立にも参画。
1959年にインドなどへ研究旅行に出かけ、1967年には日本芸術院賞を受賞。
1983年には文化功労者、1984年に文化勲章を受章。
花鳥画を得意とし、清雅な表現が評価される。

※実際の画像に近い状態ですが、ご覧頂いているモニターによって色・質感が異なって見える場合がございます。また、照明の関係で額装のガラスに撮影スタッフが写り込んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。

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