価格:48万円(480,000円)(税込)
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作者
竹内 栖鳳 (たけうち せいほう)
作品名
「秋霽(あきばれ)」
技法
日本画
形態
掛軸
素材
紙本に日本顔料、墨
サイズ
縦幅
全体:タテ130×ヨコ60cm
※縦の長さは上部の掛ひもを含みません。横幅の長さは軸先を含みません。
(作品:タテ34.3×ヨコ47.5cm)
状態
表装の裏部分(総裏)に多少のヤケ・シミ・浮きがあります。
画中の右上に和紙の補充、右下の角にわずかの薄シミがありますが経年を考慮し良好です。
表装に多少のシワがありますが、経年を考慮し良好です。
備考
軸先は象牙製です。
共箱です。
※共箱とは:作者自身のサインがされ、作品名と押印がされた箱のことです。
※東美鑑定評価機構鑑定証付
お薦めの季節
秋
【略歴】
竹内 栖鳳 たけうち せいほう
元治元年(1864年)-昭和17年(1942年)
京都に生まれる。
名は幹。字は士直。通称恒吉。号は棲鳳、霞中庵。
17歳のときに幸野楳嶺に師事。その後、京都府画学校を卒業。
1893年(明治26年)、シカゴ万博に出品。
1900年(明治33年)、パリ万博で銀牌を受賞。
近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及ぶ。
戦前の京都画壇を代表する大家である。
1924年(大正13年)にフランスのレジオンドヌール勲章、1931年(昭和6年)にハンガリー最高美術賞およびドイツのゲーテ名誉賞を受賞。
日本では帝室技芸員となり第1回の文化勲章を受章する。
昭和17年没。79歳。
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