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作者
狩野 伊川院・晴川院(かのう いせんいん・せいせんいん)合作
作品名
「富士越の龍図」 尺物
技法
日本画
形態
軸装
サイズ
絹本 尺物(縦幅)
全体:168.5×39.7㎝(作品:82×30cm)
状態
※富士の左側にごく小さな点シミがあります。
※多少の経年感はありますが、大きな傷みなく良好です。
備考
軸先は骨軸です。
合せ箱です。
※合せ箱とは、作者本人による箱書きがないものを言います。元々の所有者が箱にタイトルを書いている場合や、何も書いてない場合があります。
【略歴】
狩野 伊川院(かのう いせんいん)
養川院惟信の子。
名は栄信、号は玄賞斎。
絵を父に学び、その父に「吾及ばず」と言わしめた。
近世狩野派の名手。
水墨に金泥を施す技法に特色を発揮する。
茶道を能くし、松平不昧の恩顧を受ける。
文化13年法印に叙せられ伊川院と称した。
文政11年歿。54歳。
狩野 晴川院(かのう せいせんいん)
江戸に生まれる。
木挽町狩野第七代。
狩野伊川院栄信の長男。
名は養信。
号は会心斎・玉川、通称は庄三郎。
画法を父に学ぶ。
文政2年法眼に叙せられ、家督を継ぐ。
後法印に進み、晴川院と称する。
弘化3年歿、51歳。
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