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作品情報

田能村 直入(たのむら ちょくにゅう) 「林和靖」 尺五寸 (豊後国:現大分県)

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作者
田能村 直入(たのむら ちょくにゅう)

作品名
 「林和靖」 尺五寸 

技法
日本画

形態
軸装

サイズ
絹本 尺五寸(縦幅)
全体:196×53.1㎝(作品:124.4×39cm)

状態
画中に多少のシミ、表装の端に多少のスレ、表装の裏に多少のシミがありますが、鑑賞には問題ない程度です。

鑑定箱です。※二重箱付き。
田近竹邨(弟子:桐箱に箱書き)、田能村直外(曾孫:内蓋に箱書き)の鑑定箱です。
田中柏陰(弟子)が巻裏に書付をしています。(写真をご参照ください)

備考
軸先は象牙軸です。

【略歴】
田能村直入<たのむら ちょくにゅう>
文化11年(1814年)~明治40年(1907年)
豊後国(現大分県)に生まれる。
幼名は傅太(伝太)、松太、癡。
通称は傅太。
字は顧絶。号は直入、小虎、小虎散人、笠翁居士、画仙堂、忘斎、幽谷斎、山樵、青湾漁老、飲茶主人、青椀、青入山樵。
田能村竹田、篠崎小竹、大塩平八郎に師事する。
9歳の頃同郷の画家であった田能村竹田に画を学びその後、技量を買われて養子となる。
天保11年篠崎小竹に儒学を学ぶ。
大塩平八郎、富岡鉄斎らと煎茶を通じて親交を深める。
京都府画学校の設立に参画(明治13年開校)、校長に就任するなど後進の育成に尽力する。
明治29年には鉄斎らと共に日本南画協会を設立、近代日本画、南画界に多大な貢献を示した。
画題は山水、人物、鳥獣、動物、草花と多岐にわたりその中でも精密な描写と雄大な迫力生命力を表現した南画山水に秀作が残り、画に漢詩による賛を付した作品が多い。
明治40年歿。93歳。あt

※実際の画像に近い状態ですが、ご覧頂いているモニターによって色・質感が異なって見える場合がございます。また、照明の関係で額装のガラスに撮影スタッフが写り込んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。

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